学校方針
もっと自由にすしを楽しく
- 基礎技術を最短2ヶ月で学べる「SUSHI LABO COLLEGE(スシラボカレッジ)」。
会員制の寿司店を経営する現役すし職人が、少人数制クラスで基礎技術や接客・サービスについて丁寧に指導します。
授業では基礎を重んじながらも「楽しい」の原動力を大切に、一人一人の個性を活かします。そして自由で新しい発想を持った次世代の寿司職人を育成します。
校長ご挨拶
- 学長大澤 卓也 Takuya Osawa
- シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生と言われ、10年の修業が必要とされる寿司職人の世界。
それはとても大切なことである反面、若く新しい感性を持った期間をほぼ修業で終えてしまうということでもあります。
寿司屋の修行は、基礎技術を教わることはほぼありません。店ごとの流儀があり、それを見て盗んでいくだけで、お店が変われば当然流儀は変わります。
そのような世界で自ら基礎技術を身に付けていくというのは、とても長く険しい道のりで、今の時代に合っているとは言い難いのが事実です。
歴史の長いすし文化の中には、基礎技術が確立されています。それを短期集中的に学び、早くに独り立ちを促すことで、枠に囚われない自由な発想を持った職人が生まれていくと考えます。
それこそがこれからのすし文化に新たな風を呼び込み、発展させていくことにつながるのではないでしょうか。
当たり前の事ですが、すしの伝統と歴史を重んじ、敬意の心を持つことはとても重要です。
そしてすしは味だけでは決して「美味しい」とは感じてもらえません。
「想い」をどれだけ込められるか、相手の「喜び」にどれだけ一生懸命になれるかが大切です。
当校では、技術だけではなくそのような心構えを持った職人の育成を行います。
生徒一人一人の「個性」を活かし、どんなすし職人になりたいかを一緒に見つけていきたいと考えております。
- PROFILE
- 岐阜県岐阜市出身。寿司屋に生まれ育ち、寿司屋の道に入る。
福井・北海道・フロリダの修業を経て、2005年11月岐阜市折立に本店となる「赤酢すし卓(あかずすしたく)」をオープン、2008年9月に「株式会社 えん卓」創立。
岐阜市弥八町「すし卓柳ヶ瀬(すしたくやながせ)」高級すしテイクアウトブランド「赤酢 卓之介(あかず たくのすけ)」を開業、2022年6月に寿司職人学校「SUSHI LABO COLLEGE(スシラボカレッジ)」を開校。
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学校概要
- 学校名
- SUSHI LABO COLLEGE(スシラボカレッジ)
- 電話番号
- 090-3255-1098
- 所在地
- 〒500-8827
岐阜県岐阜市弥八町7-1 2階
- アクセス
- 名鉄名古屋本線・各務原線「名鉄岐阜駅」2番出口より徒歩14分